「自分らしく生きたい」にガマンは必要?
今まではいろんなことを我慢して生きてきた。
だからこれからは自由に自分らしく生きたい!
・・・という思いと同時に、
みんなが自由に生き始めたら、収拾つかなくなる!
誰かがガマンしたり調整したりしないといけないんじゃない?
・・・なんていう思いもあったりしませんか?
もしそんな風に感じられるなら、
あなた自身が
誰かに(勝手に)遠慮して、好きに自由に生きることを自分に許していないから、他人が自由に生きることも許せていないということだと思うんです。

「自由」ってどういうこと?
あなたの思う「自由に好きなことをやる」って、どんな印象ですか?
例えば・・・
あなたの好きなことって、迷惑行為でしょうか?笑
他人を傷つける行為でしょうか?
きっと、いや絶対違いますよね??笑
コーチングセッションでも度々お聞きします。
(傾向として、企業にお勤めされている方が多い印象です)
「え、でもみんなが自由に好きなことをやりだしたら、世の中回らないですよね?」
・・・本当にそう??
自由の禁止とハードルの高さ
私が自由にしていいわけない。
私にはのびのび好きなことをする権利はない。
どこか心の底で、こんな想いを持っているんじゃないかと思うんです。
と同時に、
「自由に好きなことをやる」のハードルがものすごく高くなってるんじゃないかと。
いきなりすべての責任をほっぽり出して、一人でどこかに移住する・・・くらいのイメージになっているんじゃないでしょうか。例えですが。
確かにそれは、ご家族が心配したり迷惑したりするかもしれません。笑
でも、好きなことってそういうことじゃない。
誰かの目を気にすることなく、好きなお洋服を着ること。
推しに没頭すること。
気の乗らないお誘いには乗らず、自分の時間を大切にすること。
一人旅とか、たまに贅沢な外食とか、
自分が本当に気分が良くなることを自分にプレゼントしてあげること。
そういうことだと思うんです。
それって、誰かに迷惑をかけそうでしょうか?

もっともっと、自分に優しくていいし
もっともっと、自分の人生に集中していい。
そうやって好きなことに没頭していったら、他人なんて気にならなくなるし
何ならそのイキイキとした生き方が
「いいなぁ!」
「私もそんな風に生きたい!」
と誰かの希望になると思うんです。
だから、まずはあなたから自由に自分らしく生きてみませんか。
あなたを幸せにしてくれるものは何でしょう?
ひとりの時間?美味しいコーヒー?
それを「意識的に」毎日の生活に取り入れるところから始めていって、世界に自分を打ち立てましょう!